2008年08月29日

izu下田、夏の花とmy作品Ⅰ‥葉月4

夏の花‥のうぜんかずら



伊豆下田の実家には、伊豆の太陽の下、夏の花が満開です。しかし例年と違い、ハイビスカス

や野ボタン、高砂ゆりなど8月の始めには、見頃を迎える花が今年はだいぶ遅れているのです。

残念!  が‥‥ 咲き誇っている花と共に以前造った陶芸作品で、自宅から置き場所のある

実家に疎開しておいた懐かしい(作陶2~3年目の花器など)品々を並べてみました。

これは、花器に幾何学模様を浮き彫りにしたり描いた苦心の作品です。“私の織部色‥”に夢中に

なっている頃の物です。





まつばぎくと鶴首



1.2キロの粘土で筒を造り、鶴首にするのがとても大変な作業でした。なかなか大きさが出せず

厚みにばかりとられてしまい小さくまとまってしまったのが、成形のはんせいです。

還元焼成なので、透明感のある美しい生地に織部の赤が何ともいえません。

焼成は、先生のご苦労のたまものです。



ゼラニュウムと壺



壺は、化粧土を刷毛で塗ったものを還元焼成したものです。刷毛目がはっきりと出て

絵付けはしていないのですが、魅力ある表現だなと満足しています。が‥ 今見ると

野暮ったい感じがします。スカッ!とした形の壺を作ってみたいものです。







  


Posted by すみやっこ at 20:45武蔵野焼き陶芸

2008年08月29日

izu下田へ<Ⅲ>‥葉月3

カニの大群


水辺の砂地には、あっちもこっちもカニ‥カニ‥カニの世界にじっと見取れてしまいました。




ここにも争いが‥



カニの動きに見とれていると、いろいろな動きがあります。こちらは、食べ物の奪い合い

でしょうか、2匹が組み合って争っています。小さなカニは、逃げるがカニ‥と言わんばかりに

逃げていきます。生き物の社会も大変で~す!




はまぼうの花



薄暗いじめじめした砂地のカニたちの観察から、ふと、上を見上げると青空にクッキリと映える

はまぼうの花‥感激です。暑さにめげず出かけてきて良かったね!


  


Posted by すみやっこ at 13:37旅、たび ‥私の 旅の記録

2008年08月27日

izu下田へ<Ⅱ>‥葉月2

珍しいはまぼうの花



8月の上旬の伊豆新聞に、“はまぼうの花見頃”という記事が載っていました。

市内の大浜付近の海水と川の水が交じり合う所にまるでマングローブのように密集して

生育しています。花は、1日のうち昼ごろが見頃で夕方にはしぼんでしまうのだそうです。

寿命が短いだけに美しく可憐な花です。

木道と吊橋


はまぼうを見る時は、整備された木製の遊歩道をのんびりと散策気分で楽しめます。





カニの大群が‥



美しい花に見とれ歩いていると、木道横の水辺ではカニが鋏を立てたり、穴にもぐったり‥

一度にこんな多くのカニを見るのは初めて‥本当にびっくりです。体の割りに鋏が大きく

白っぽい色をしているのですが、何という種類のカニでしょうか?



  


Posted by すみやっこ at 22:58旅、たび ‥私の 旅の記録

2008年08月27日

izu下田へ<Ⅰ>‥葉月1

入田浜


“伊豆の太陽”を求めて浜辺は、大勢の人で賑わいました。白砂が美しい入田浜は“穴場”

といわれていますが家族やグループが楽しそうに自分スタイルで楽しんでいます。

高台にある実家の民宿ささの荘からの入田浜は、絶景のロケーションですよ。




美しい浜でサーフィン!



浜辺で朝早くから活動し始めるのはサーファー!波がやや穏やかですが、若者たちの

天国です。海水浴場とサーフィン場が分かれていて安全に楽しむことができます。




森には馬場が!


浜辺で遊んだあくる日は、乗馬も楽しむことができます。市内にある“稲場ホース

ファミリーがそこ。歩くことから始まり、軽早足‥馬場の中だけでなく海水浴シーズン

以外は、場外‥それも海に出て砂浜を走ることもできます。




愛馬、ダンバー


馬場には、個性のある馬たちが数頭居ます。暑さにもめげずに良く言うことを聞いてくれる

“ダンバー”です。なかなかの美男子です。







  


Posted by すみやっこ at 22:31旅、たび ‥私の 旅の記録